こんにちは。
シブヤ建設工業の辻です。
さてさて、今回は。
もうすぐそこまで来ている、EV車社会に向けて
シブヤ-Smart HouseとEV車を組み合わせると
どんな暮らしができるのかについて
私たちの考え方をお話したいと思います。
では、今回も宜しくお願いします!
「加速する脱炭素化の流れ」
二酸化炭素(CO₂)などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする
「脱炭素化」の流れが世界中で加速しています。
このコラムでもお伝えしてきております通り
住宅にも「脱炭素化」に対してZEH住宅が求められています。
その中でも大きな転換期を迎えているのが自動車業界です。
2020年に国は、2050年カーボンニュートラル
(=温室効果ガス排出実質ゼロ) の目標を表明しました。
それを実行するためにグリーン成長戦略が策定され
2035年までに国内において乗用車の新車販売で
電気自動車100%を実現することが
国の方針として戦略に明記されました。
2015年12月に合意された「パリ協定」を契機に
2025年から2040年にかけて多くの国や地域が
「新車販売で電気自動車100%、ゼロエミッション車100%」
といった目標を掲げており
脱ガソリン車の風潮を加速する方向で動いています。
「脱ガソリン車という政策が求められる理由」
ガソリンで走行すれば自動車は当然CO₂を排出しますよね。
EV車の場合、火力発電でつくられた電気で走行すると
間接的にCO₂を排出してしまうことになりますが
石炭火力や石油火力のCO₂排出割合が非常に高い電力を
使用する場合を除くと、ガソリン車よりもEV車の方が
走行時のCO₂排出量は少なくなります。
カーボンニュートラルの実現のためには
電力の低炭素化・脱炭素化
自動車の電動化を進めることが必須なのです。
その流れの中で国は
EV車の購入にも高額な補助を出しています。
前回の記事ではZEH住宅への補助金のお話をしましたね。
EV車の購入をお考えの方、これからの方
是非とも補助金を利用して、お得に購入してくださいね。
「シブヤ-Smart Houseと、EV車と、V2H」
ここまでEV車についてのお話をさせていただきましたが
いかがですか?
遅かれ早かれ時代の流れは確実に動いています。
辻自身も、もちろん考えていかなければなりません。
では、最後にシブヤ-Smart Houseにプラスして
EV車とV2Hがあればというお話を。
V2Hというのは (ブイ ツー エイチと読みます)
EV車専用の充電と放電をしてくれる設備のことです。
シブヤ-Smart Houseには、太陽光発電が搭載されているので
太陽光発電でつくった電気でEV車の充電が可能です。
放電というのは
EV車に蓄えた電気を家へ給電して
使うことができるということです。
つまり、シブヤ-Smart Houseには
太陽光発電と蓄電池が搭載されていますが
EV車とV2Hがあれば
EV車が移動式の蓄電池として活躍してくれるようになる
ということです。
今までガソリン車で当たり前に支払っていたガソリン代は
当然かかることがなくなりますし
シブヤ-Smart Houseに住むと
EV車への充電は太陽光発電による電気で行えるので
基本的には電気代というものがかからなくなります。
車を走らせるためにかかるお金という概念が変わります。
イメージしてもらえましたでしょうか。
シブヤ-Smart Houseはそう遠くない未来にも
対応できる様に考えて設計しております。
「脱炭素化」の流れに逆らうことなく
今後のお客様の生活をより良くするためにも
是非ともシブヤ-Smart Houseをご提案させてください。
それでは今回はこの辺で。
「★随時、シブヤ-Smart House説明会のご予約を承っております」
お客様の夢のマイホームです。
「絶対に失敗して欲しくない」
その気持ちで私たちは暮らしづくりを考えています。
お客様のための夢のマイホームづくりを
ぜひ私たちシブヤ建設工業にお手伝いさせてください。
説明会は、もちろんお客様のご都合に合わせてご対応致しますので
どうぞお気軽にお問合せくださいね。
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ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。
今回もお付き合いありがとうございました。
以上、シブヤ建設工業の辻がお届けしました。